幹事のストレスを7割減らす「持ち物分担」の仕切り方
「何持っていけばいい?」「炭って誰か買った?」——同じ質問がLINEで5回飛んでくる頃には、幹事のHPはゼロになっています。
イベント幹事のストレスの正体は、当日ではなく準備期間の「個別質問対応」です。この記事では、幹事経験10回以上の運営メンバーがたどり着いた、そもそも聞かれない仕組みづくりを紹介します。
「なんでも聞いて」が最悪な理由
優しい幹事ほど「分からないことあったらなんでも聞いて!」と言いがちです。しかしこれは、全メンバーからの質問を幹事1人に集約する宣言に他なりません。10人のグループなら、同じ質問に10回答える覚悟が必要になります。
質問対応は1件ごとは小さくても、積み重なると準備期間の大半を食い潰します。しかも回答は口頭やLINEに流れて消えるので、また同じ質問が来ます。
質問される前に「見れば分かる場所」を作る
コツは、質問される前に情報を1か所に集めておくことです。持ち物リストのURLをグループに1回貼れば、以後の質問は「リスト見て」で終わります。
各自が「持っていく」ボタンを押すだけなので、幹事が集計する必要もありません。誰が何を持ってくるかはリアルタイムでリストに反映されます。
- 情報は1か所に集約(あちこちに書かない)
- 「見れば分かる」状態なら質問は激減する
- 集計を自動化すれば幹事の作業はほぼゼロ
あえて全部を割り振らない
もう1つのコツは、あえて全部を割り振らないことです。必須の物だけ数を決めて、残りは「立候補待ち」にしておくと、意外と埋まります。人は割り当てられるより、自分で選んだ物のほうが忘れません。
埋まらなかった物だけ幹事が最終判断すれば十分です。前日に「まだ決まっていない物」を見て、買うか・誰かに頼むかを決めましょう。
この記事のまとめ
- 幹事のストレスの正体は準備期間の「個別質問対応」
- 「なんでも聞いて」ではなく「見れば分かる場所」を1つ作る
- 全部割り振らず「立候補待ち」を残すほうが埋まりやすい
- 幹事がラクをすることは手抜きではなくイベントの質の向上