もってこもってこじぶんのリスト

もってこコラム

防災2026年8月14日

女性の災害用品リスト——「言い出しにくい物」ほど自分で備える

避難所で生理用品をもらいに行く、洗濯物を人目にさらす、仕切りのない場所で着替える——災害時、女性には「困っているのに言い出しにくい」場面が数多くあります。

支援物資の担当者に男性が多いと、必要な物がそもそも備蓄されていないことすらあります。だからこそ、女性の災害用品は「自分の分は自分で備える」が鉄則。この記事では、政府広報オンラインの「災害への備え」で挙げられている女性向けの用品を、理由とあわせて整理しました。

政府広報が挙げる「女性の災害用品」

水・食料・簡易トイレなど基本の備えは全員共通です。その上で、女性が非常用持ち出し袋に追加しておきたい物として、政府広報は次を挙げています。

  • 生理用品 — 支援物資では量・種類とも不足しがち。最低1周期分を
  • 携帯トイレ・携帯用ビデ
  • 清浄綿 — 入浴できない期間の清潔維持に
  • 鏡・ブラシ・化粧品 — 日常を保つことは心のケアでもある
  • カップインタンクトップ — 洗濯干しの際に男性の目が気にならない
  • 自転車用ポンチョ — 着替えの際の目隠しになる

なぜ「隠せる服」がリストに入っているのか

リストを見て意外に感じるのが、カップインタンクトップやポンチョといった「隠す」ための衣類が入っていることです。これは過去の避難所生活で、女性が着替え・洗濯・就寝のたびに視線のストレスにさらされてきた実例の裏返しです。羽織って体型や服装を隠せる大きめのパーカーやカーディガンでも同じ役割を果たせます。

避難所のプライバシー確保は年々改善されていますが、発災直後から整っている保証はありません。ポンチョ1枚あれば、着替えも授乳も物陰を探さずに済みます。防犯の観点でも、防犯ブザーやホイッスルを追加しておくとより安心です。

備えの単位は「家族」より「自分」

家庭の防災リュックは「家族で1つ」になりがちですが、女性用品は個人差が大きく、家族共用のリュックでは漏れやすい領域です。生理用品の種類、常用薬、化粧品——自分にしか分からない物は、自分専用のポーチにまとめて追加するのが確実です。

もってこの「じぶんで作る」テンプレートで自分専用の備えリストを作っておけば、半年に1度の見直しもチェック感覚で終わります。家族やルームメイトとリストを共有して、共通品(水・食料)との重複を省くのもおすすめです。

この記事のまとめ

  • 女性用品は支援物資で不足しがち。「自分の分は自分で備える」が鉄則
  • 生理用品・携帯用ビデ・清浄綿など衛生用品は最低1周期分
  • 「隠せる服」(カップインタンクトップ・ポンチョ等)は視線ストレス対策の知恵
  • 家族共用リュックとは別に、自分専用ポーチを1つ作る
  • 出典: 政府広報オンライン「災害への備え」

この記事をシェア

この記事に効く道具たち

携帯用ビデ

断水中の避難所で「持っててよかった」第1位の呼び声

レインポンチョ

雨具のふりして、着替えもできる目隠しにもなる二刀流

防犯ブザー

リュックに付けたその日から仕事を始める、鳴らさないのが一番のお守り

PR / 外部サイト(Amazon・楽天市場)に移動します

持ち物分担、リンク1つで決めませんか?

ログイン不要・タップするだけでリスト完成

無料でリストを作る